ロスの大規模火災は、1月7日に発生から6日目を迎えました(現地日時)。
この情報は2025年1月13日現在の情報にもとづいています
治安がさらに悪化
火事場泥棒とはよくいいますが、住人が避難して無人になった家に泥棒に入るということです。
火災発生時からこの強盗は起きていましたが、現在はより悪化しているようです。
ロス大規模火災6日目 3カ所で火災続く 治安悪化も
— ピエール猿団 (@cztH0UkmwE68333) January 13, 2025
消防士に扮した泥棒が逮捕されるなどの混乱も起きています。
火災ではこれまでに少なくとも16人が死亡、住宅など1万棟以上が被害を受けています。ロサンゼルス市の西側の山火事は鎮火しましたが現在も3つの山が燃えている。治安悪化は恐怖🔥
死者の数は16人に
亡くなられた方の数は徐々にふえており、現在は16人の方が亡くなられました。
ロス山火事16人死亡 現在も延焼中 2025年1月12日 https://t.co/idbEq89T9L
— Team Londo Bell (@false_bay_max) January 12, 2025
延焼状況は
- ロサンゼルスで7日に発生した山火事は、これまでに約160平方キロメートルが焼け、現在も延焼中です。
- 現地当局は11日、これまでに16人が死亡し、他にも行方がわからなくなっている人がいるとの見方を示しました。
- こうした中、現地では行方不明者を捜索するための専門チームが結成され、活動が本格的に始まっています。
- 現場では対象地域に夜間外出禁止令が出されていますが、略奪行為などの疑いでこれまでに27人が逮捕されたということです。
- 消防によりますと、鎮圧は1割程度にとどまっていて、今後再び風が強まる恐れがあることから被害が拡大するとみられます。
160平方キロメートルをイメージするための例えとしては
ロサンゼルス市の面積は約1,302平方キロメートルなので、市の8%つまり約1割が燃えてしまったことになります。

しかも延焼はまだ続いていて、風か強くなれば被害はもっとひどくなると言われています
鎮圧率は
火災の鎮圧率は15%にとどまっています。
ロスの山火事、鎮圧率15%に。不明者13人の行方は?
— ニュース速報24 (@NewsSokuhou24) January 12, 2025
1. ロサンゼルスで山火事が発生し、死者11人と行方不明者13人。
2. 消火活動は進むが、鎮圧は15%にとどまる。
3. 約15万3千人が避難命令下、22人が逮捕された。… pic.twitter.com/ZEF0w1td5B
消火活動に受刑者が投入される
受刑者が800人投入され消火活動にあたっているということです。
罪が免除されるとはいっても命を落としては元も子もないので、やりたくない受刑者もいると思いますが、選択の余地はないのでしょうね
ロス山火事の消火活動に受刑者800人を投入…過酷で危険な仕事、報酬は前科抹消 https://t.co/8zY6gCiwon
— ツイッター速報〜BreakingNews (@tweetsoku1) January 10, 2025
まとめ
ロス火災の現在の状況をまとめてみました
最後までお目通しいただきありがとうございました。