三菱UFJの副支店長の脅迫行為の内容予想3選！驚愕の手口がエグイ

三菱UFJ銀行の副支店長の男が取引先を脅迫して警察に逮捕されました。

しかも山口組の組長の名前を騙ってという前代未聞の事件です。

あの石丸伸二さんと同じ京都大学卒業で、42才という年齢も近いのではないかと思われます。

三菱UFJ銀行の京大卒副支店長が脅迫

文春オンラインが衝撃の報道をしました。

「山口組トップ・司忍を名乗り、顧客企業を脅した」三菱UFJ銀行の“京大卒”副支店長が脅迫容疑で逮捕…事件はなぜ公表されなかったのか？

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— 文春オンライン (@bunshun_online) December 18, 2024

文春オンラインでの報道内容を分かりやすく整理いたします。

脅迫内容の予想3選

文春オンラインでは脅迫内容については書かれていません。

銀行の副支店長と取引先企業という関係から、どんな脅迫内容だたのかを予想してみました。

予想1　企業の不祥事や悪い情報をネタに脅迫

銀行は、お取引先の秘密や公にされない情報などを知りうる立場にあります。

なぜかというと、その企業が銀行から融資を受けていたとすると、融資の審査で銀行は企業に対して様々な情報開示を求めるからです。

企業や銀行にとって良い情報だけでなく、悪い情報などすべてつまびらかにすることを求めます。

つまり、銀行という優越的な地位や立場を濫用して顧客の秘密を知り、それをもとに脅した

ということは十分あり得ます。

ましてや副支店長であれば、支店の兵隊である一般行員にくらべ大きな権限があります。

よりディープな情報を知りうる立場にあります。

予想2　企業の幹部や担当者の不祥事などをネタに脅迫

銀行は、その企業の情報だけでなく、企業の社長や経営陣や担当者などの幹部の浄法も知りうる立場にあります。

なぜなら、銀行はその企業との取引を進めていくにあたり、社長や経営幹部の個人取引も要求するからです。

「会社の融資するには、社長個人のお取引もください」なんて言うことは、表向きでもこっそりでも平気で要求します。

その過程で社長や経営幹部の秘密を知りうる機会は当然出てくるでしょう。

こうして知りえた秘密を元に脅しをかけていたのかもしれません。

予想3　銀行は反社会勢力とつながりがある？

犯人の男はなぜ山口組の組長の名前を語ったのでしょうか?

それは

犯人の男もしくは銀行が反社会勢力である山口組と交流があっったから

と考えるのが自然です。

まったく知らない者の名前を語ることはありません。

ある人の名前を語るということは、「その人になりすます」「その人のふりをする」必要があります。

そうしないとリアリティがなく、脅迫される相手にすぐにばれてしまうからです。

つまり、この犯人の男は、山口組や山口組長の組長と交流がありよく知っていたと考えるのが自然です。

貸金庫盗難事件と同等かそれ以上のやばい事件

今回の事件で被害者に実害があったのか、あったとしていくらなのかは現時点では報道されていないようです。

仮に被害の実現があっったとしても貸金庫の盗難事件のように10億円を超えることはないでしょう。

なぜなら一つの企業が脅迫に応じたとしても出せる金額には限りがあるからです。ただ、

今回の事件はある意味貸金庫以上に銀行に信頼・根幹を揺るがす事件

と言えます。

なぜかというと、

銀行という強い立場を利用して顧客の弱みを知り、それをネタにゆする

からです。

顧客は銀行を信頼して、自分たちの個人情報や企業情報を渡します。

そこには、

「銀行は自分の情報を外に漏らすはずがない」

という信頼があるからです。

くしてやそれをもとに脅されるなんて思いもしません。

こんなことをする銀行や相手とは、もう取引はできないと普通の人や企業は考えます。

貸金庫の盗難以上にヤバいです。

まとめ

三菱UFJ銀行の副支店長の男が、山口組の会長の名前を語って取引先を脅迫した事件についてまとめてみました。

どんな脅迫内容だたのかを予想して3点にまとめてみました。