善意でやっていた給食の余りで全盛のためにまかない食を作っていた給食職調理員の方が叱られて減給処分となってしまうということが京都の市立小学校でありました。
この小学校はどこで、匿名通報したのはだれなのかについて調査してみました。
京都の小学校の給食調理員が減給処分
何があったか
京都の小学校で悲しい事件がおきました。
【懲戒処分】給食の残った食材でまかない作った調理員2人が減給「遅くまで働いている教職員に」https://t.co/SChiFUUNaJ
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 28, 2025
2人は「廃棄するのはもったいないという気持ちから作りはじめた」と話し、夕方におにぎりなどを作って教職員に提供していたという。匿名通報が京都市教育委員会にあり発覚した。 pic.twitter.com/oyIvSKUHiT
- 給食の残った食材で、残業する先生たちのためにまかない食を作った調理員2人が減給処分に
- 2人は「廃棄するのはもったいないという気持ちから作りはじめた」と話し、夕方におにぎりなどを作って教職員に提供していたという。
- 匿名通報が京都市教育委員会にあり発覚した。
詳しい経緯
- 給食で残った食材を使ってまかない料理を作ったとして、京都市教育委員会は1月27日、市立小学校の60代女性と50代女性の給食調理員2人を減給(平均賃金の半日分)の懲戒処分にし、発表した。
- 教職員の一部も夕方などに食べていたという
- 教職員人事課によると、給食で残った食材は適切に管理・廃棄する必要があり、衛生管理上、給食室内に私的な食材を持ち込むことは禁止されている。
- 60代の調理員はそのことを認識していたにもかかわらず、2022年度から給食用の食材を一部流用し、まかない料理を作っていた。
- また、50代の調理員と一緒に、23年度から24年6月にかけて、調味料など私的な食材を持ち込み、給食で残った食材を合わせて調理し、職場の教職員に対しても提供していた。
- 2人は「廃棄するのはもったいないという気持ちから作りはじめた。遅くまで働いている教職員に作ってあげたかった」と話しているという。
- 夕方に唐揚げやおにぎりを作って教職員に提供していたという。
- また、状況を把握した後も適切な対応をせず、注意・指導することを怠ったとして、校長も教育長厳重文書訓戒の処分とした。
この小学校はどこ?
この小学校はどこなのでしょうか?
京都府には2024年10月1日現在、15の市があります。
- 京都市
- 福知山市
- 舞鶴市
- 綾部市
- 宇治市
- 宮津市
- 亀岡市
- 城陽市
- 向日市
- 長岡京市
- 八幡市
- 京田辺市
- 京丹後氏
- 南丹市
- 木津川市
この15の市にある市立小学校の数は
353校
です。
少しでも絞り込める情報がないかとネットをくまなく探してみましたが、情報は落ちていませんでした。
新しい情報が出次第追記してまいります。
匿名通報したのは誰?
今回の事柄を匿名通報したのはだれなのでしょうか?
名前を明かさないから匿名通報なのですが、考えられるのは
同業者
もしくは
まかないをもらっていた先生
という可能性もあるかもしれません。
もしかしたら、ウワサを聞いた同業者が「これが広まって自分たちもまかないを作らないといけなくなつたら大変だ」という思いが働いたのかもしれません。
まかないを提供してもらった先生の中には、早く帰りたくて仕方がないのに、「まかない食べて残業しろ」と言われているように感じてしまったのかもしれませんね。
まとめ
善意でやっていた給食の余りで全盛のためにまかない食を作っていた給食職調理員の方が叱られて減給処分となってしまうということが京都の市立小学校でありました。
この小学校はどこで、匿名通報したのはだれなのかについて調査してみました。
最後までお目通しいただきありがとうございました。